富士見町(ふじみまち)ルバーブ生産組合

赤いルバーブ
ルバーブ生産組合が栽培する「赤いルバーブ」

富士見町ルバーブ生産組合は、赤いルバーブの栽培と販売を通して、遊休荒廃地の軽減や生産者と消費者を結ぶ新しい販売ルートの確立をめざして、平成18年(2006年)に設立しました。 

全国の有名百貨店で販売し、富士見町の赤いルバーブの愛好者は増えています。

赤いルバーブは、富士見町が日本一の栽培地で、出荷高も日本一を誇っています。赤いルバーブは富士見町を代表する特産品となりました。

農薬や化学的な肥料をできるだけ抑えた栽培も推進しています。ネット販売の需要は年々拡大し、生産者と消費者の顔の見える販売方法の確立を目指しています。  

 

富士見町ルバーブ生産組合の取り組み

赤いルバーブを富士見町の特産品とすることで、八ヶ岳山麓に位置する自然が多く残された富士見町を多くの皆様に知っていただき、訪問されることを願っています。

このため、出荷する赤いルバーブは、富士見の赤色を楽しんでいただくため、赤い部分にこだわった品質管理に努めるとともに、朝どりしたものを冷蔵保存したまま、消費者にお届けすることにしています。

どこの地域も高齢者の割合が高くなっています。富士見町ルバーブ生産組合の生産者も中高齢者となっています。

富士見町ルバーブ生産組合では、中高齢者が丁寧な形で畑仕事をすることによって、健康維持を図ることにも取り組んでいます。

このような「富士見町の赤いルバーブ」のこだわりによって、消費者の皆様と生産者との距離を縮めてまいります。

 

写真は、長野日報シニア版(2021.6.21) 

富士見町ルバーブ生産組合の紹介記事 JA長野 

JA長野のホームページに「富士見町ルバーブ生産組合」が紹介されました。

中高齢の生産者が丁寧に栽培している様子がわかります。


http://www.iijan.or.jp/oishii/products/vegetable/post-2376.php

富士見町の赤いルバーブの呼び方!

「ふじみまちの赤いルバーブ」です。

 

多くに方が「ふじみちょう」と呼んでいるようですが、「ふじみまち」と読みます。

富士見町は、山梨県と長野県の県境の町で、標高約1000mの高原地帯です。

富士見駅はJRの本線で一番高く、富士見高校も日本で一番高いところにある高校です。

富士見町の冬は、かなり寒いのですが、夏は涼しく昼寝も布団をかけてぐっすり眠ることができるのです。

このような、高原なのでシベリア原産の「ルバーブ」がよく育つのでしょう。