≪ルバーブ液≫
材料
ルバーブ 5本
水 100cc
作り方
①ざく切りにしたルバーブと水を中火にかけて、10分弱煮る。
②ルバーブが柔らかくなったら、ざるを使ってこす。
≪ルバーブ求肥≫
材料
白玉粉 50g
砂糖 60g
水 50cc
ルバーブ液 50cc
片栗粉 適量
作り方
①白玉粉に水とルバーブ液を合わせた液を少しずつ加える。
(だまにならないようによくかき混ぜる。)
②砂糖を加え混ぜる。
③ラップをして、レンジ(500W~600W)で2分。
④へらで混ぜる。
⑤さらにレンジで1分。
⑥透明感が出てきたら片栗粉をふるったまな板の上にのせる。
⑦全体的に片栗粉をまぶし、少しさめるまで待つ。
⑧麺棒でお好みの厚さに伸ばし、食べやすい大きさにカットする。
<材料>
●白インゲン 200g
●ルバーブ 200g
●砂糖 80~100g
●クリームチーズ 20g
☆下ごしらえ☆
●白インゲンはたっぷりの水に一晩漬
けておきます。
●ルバーブは2㎝程度にカットし、電
子レンジ600wで2分加熱し、
さらに2分ほど、あまり水気が残ら
ない程度まで加熱しておきます。
●クリームチーズは常温で柔らかくしておきます。
<作り方>
①鍋に白インゲンとたっぷりの水を入れ沸騰させ、沸騰したら弱火にし、白インゲン
が柔らかくなるまで煮る。
②インゲンが潰れるくらい柔らかくなったらざるにあげ、細かめのざるかこし器で
つぶしながら濾し、薄皮を取り除く。(仕上がり量350g前後)。
③加熱しておいたルバーブと砂糖、クリームチーズを加え混ぜ、冷蔵庫で冷やし
固める。
◆材料 (10個分の材料)
白玉粉 50g
水 100㏄
上白糖 100g
水あめ 大さじ1
白あん 200g
ルバーブ砂糖漬 60~70g
片栗粉 適量(打ち粉、手粉)
◆準備
バット(2枚、または大きいもの1枚)に片栗粉を茶こしでふるって広げておく(#6で出来上がった求肥(かたまり)をのせる、#8で出来上がった求肥(10等分したもの)をのせる、あん玉をくるんだものをのせる)。
◆作り方
あん玉を作る:
白あんを10等分し(1個20g)、丸めて、周りにルバーブ砂糖漬(5㎜幅に切ったもの)をまぶしつけ、1個づつラップでキュッと握って(でこぼこがなくなるように)、皿に並べる。
求肥を作り、あん玉を包む:
1. 耐熱ガラスのボウルに白玉粉を入れ、水の半量を入れ、へらでよく混ぜ、ペースト状にする(白玉粉のつぶつぶがなくなるように)。
2. 残りの水を入れて、混ぜ、上白糖も加えて混ぜ、どろりとした状態にする。
3. ラップなしで、レンジに1分かけて、取り出して、へらでよくまぜる。
4. さらにレンジで1分かけて、取り出して、へらでよく混ぜる。
5.
生地が透明になり、つやが出て、粘りが出るまで、#4を繰り返す(2~3回)。
(時間や回数は、電子レンジ、耐熱ガラスのボウルの大きさ、気温等により加減してください。)
6.
水あめを加えてへらでよく混ぜる。求肥の出来上がり。
(最初はゆるくなりますが、混ぜているうちに元の粘りが戻ります)。
水あめは、入れなくても大丈夫ですが、入れると、求肥が固くなりにくい効果があります。
7. 片栗粉を敷いたバットへ、ボウルから求肥をヘラでとりだしたら、求肥の内側に粉が入らないように2つ折りにする。そのままおいて、粗熱がとれるのを待つ。
8.
両手に片栗粉を付けてから、求肥を2等分にし、それぞれを5等分する。左手の親指と人差し指で輪を作り、求肥を絞り出し、右手でちぎり(ぷっくりと丸くなるように)、片栗粉を敷いたバットに並べる。
ポイント:
(1) 分けるときは求肥の中に粉が入らないように注意。
(2) ぷっくりと丸くなるようにちぎる。
(2) なるべく熱いうちに10等分し、あん玉をくるむようにする。冷めてしまうと扱いにくくなります。
9. 手のひら(左)に#8の求肥をのせ、刷毛で余分な粉を落とし、右手であん玉を求肥にのせ、右手であん玉をつまむようにして、左手のひらをひっくり返して、左手(親指と人差し指の輪の中)で求肥をのばしながら、あん玉を包み、右手の親指と人差し指でしっかりと閉じ、閉じた部分を下にして、手のひらの上で軽く形を整え、バットに置く。
ルバーブ砂糖漬の作り方
これは、ルバーブの袋に入っていたレシピ「ルバーブのシロップと砂糖漬」の通りです。でも、即席漬けの容器を持っていないので、ファスナー付きのプラスチック保存袋(例:ジップロックのフリーザーバッグ)を使います。
材料:
ルバーブ 500g
砂糖 250g
作り方:
1. ルバーブを適当な長さに切り、ファスナー付きのビニール袋にルバーブと砂糖を入れ、いったんファスナーを閉じて、砂糖が良く混ざるように袋をふってから、袋の空気を抜く(ストローを使うとうまく抜けます)。
2. 1日冷蔵庫に入れておいて、液が出たら、液だけをひと煮立ちさせる(電子レンジでも可)。蓋付きの容器にルバーブと熱いシロップを入れ、冷蔵庫に入れる。
3. これを3回繰り返す。
4. シロップ液と砂糖漬を別々に保存する。
<材料>
A.ルバーブ 60g
水 20~30cc
B.粉寒天 4g
水 170cc
(出来上がったルバーブ液の分量を
この水の分量から差し引く)
グラニュー糖 250g
<作り方>
A.ルバーブ液を作る
1.ルバーブをピーラーでむき、赤い皮と白い芯に分け、赤い皮をキッチン鋏で
1㎝程度に切り、深めの耐熱容器に入れ、水を加えて、電子レンジで2分間
加熱する。ルバーブ(皮)が柔らかくなったら、スプーンで形がなくなるよう
ほぐす。
2.カップに茶こしをセットして、1を茶こしに移して、ルバーブ液が落ちるの
を待つ。無理やり、こしたり、絞ったりしないように。
3.ルバーブ液の分量を量る(約20㏄のルバーブ液ができあがる)。
寒天液を作るための水の分量からルバーブ液の分量を差し引いておく。
B.琥珀糖を作る:
1.鍋に水を入れ、粉寒天を振り入れ、へらでよくまぜ、次にグラニュー糖を
加え混ぜ、中火にかける。
2.細かな泡がたち沸騰してきたら、吹きこぼれないように火加減に注意して、
1-2分間沸騰させて、寒天を完全に煮溶かす。
3.火を止めて、鍋を火からおろし、ルバーブ液を加え、よくまぜる。
4.流し型に流しいれて、室温で固まるのを待つ。
5.型から外し、好みの形に切りわける。(あれば、金箔を付ける)
6.網の上にクッキングシート(シリコーン樹脂加工耐油紙)を敷いて、
切り分けた琥珀糖をのせ、3-4日ほど、涼しい風通しの良いところにおい
て、乾燥させる。
ルバーブ液をとった残り(芯と皮)を使って
1. 芯を1㎝程度に切り、皮と一緒に深めの耐熱容器に入れ、砂糖(好みの分量)
を入れ、電子レンジで加熱すると、簡単ジャムの出来上がり。
2. 砂糖を加えずに電子レンジで加熱して、ドレッシングに加えたり、
冷凍しておいて、カレーの隠し味に使ってください。
<材料> 6個分
サツマイモ 150g(皮をむいた重さ)
砂糖 50g
塩 ふたつまみ
ルバーブの砂糖漬 50g(長さ1㎝)
小麦粉 800g(ふるわなくてよい)
水 大さじ2
<作り方>
1. サツマイモの皮をむき、8㎜角のサイコロに切り、
ボウルに入れる(水にさらさない)。
2. 1に砂糖と塩を加え、混ぜ合わせ、15分ほどおいて
おく。
3. その間に、クッキングシート(7cm角、6枚)を準備し、蒸し器にお湯を
沸かす。
4. 2のボウルに水大さじ2を加え、混ぜる。
5. ルバーブ砂糖漬に小麦粉全量のうち大さじ1杯を入れ、軽く混ぜる。
6. 4のボウルに残りの小麦粉を入れ、ゴムベラでダマがなくなるまでよく混ぜる。
7. 6のボウルに5を加え、均等になるよう軽く混ぜる。
8. クッキングシートにスプーンでなるべく小高くなるようにのせる(アイスクリー
ムディッシャーがあれば便利)。ボウルに残っている生地もゴムベラで集めて、
まんじゅうの上に均等にかける。
9. 蒸し器で20分ほど蒸す(強めの中火)。
10. 蒸し上がって粗熱が取れたら、1個づつラップでくるむ。
<ファスナー付きビニール袋を使ったルバーブの砂糖漬の作り方>
<材料>
ルバーブ 500g
グラニュー糖 250g
<作り方>
1. ルバーブを1㎝に切り、ファスナー付きのビニール袋(冷凍用の厚手のものが
良い)に入れ、グラニュー糖を加える。ルバーブから水が出てグラニュー糖が
だいたい溶けたら、ビニール袋の空気をできるだけ抜いて、冷蔵庫に入れる。
2. 翌日、シロップとルバーブに分けて、シロップだけをひと煮立ちさせ、ルバーブ
とシロップをビニール袋に戻し、空気を抜き、冷蔵庫に入れる。
3. 2の工程を2回繰り返す。
4. 砂糖漬とシロップを分けて保存する。砂糖漬は、冷凍可能。
<材料>(二人分)
白玉粉 50g
水 50cc
ルバーブ砂糖漬け(みじん切り)20g
ルバーブ砂糖漬け(1~2㎝サイズ)好きなだけ
ルバーブシロップ 大さじ2~3
<作り方>
1. ボウルに白玉粉を入れ、水の6~7割を入れ、白玉粉の
粉をつぶすように指先で混ぜ合わせ、ある程度粉がつぶれ
たら、手のひらでよくこねる。
2. 残りの水を手のひらに少しづつつけながら加える。
(水は全量使わなくてよい)
3. 生地がまだ少し硬いところで、ルバーブ砂糖漬けのみじん
切りを加え、よくこねる。生地がボウルや手のひらにつかないくらいの硬さに
なるように水分を調整する。
4. 生地を直径2センチほどの棒状に伸ばし、包丁で切り、手のひらで丸める。
5. 鍋に湯を沸かし、沸騰したら、白玉団子を入れ、大きな泡が立っている火加減で
ゆでる。
6. 白玉団子が浮いてきたら、弱火にして2分ほどゆでる。
7. 白玉団子を冷水にとって冷やす。
8. 器に白玉団子とルバーブ砂糖漬けを盛りつけ、ルバーブシロップをかける。
白玉団子は、冷凍保存できます(1食分ずつ、ラップでくるむ)。
食べるときは、お湯でさっとゆでてください。
<材料>(直径8㎝4個分)
白玉粉 100g
豆腐(絹ごし) 90g
調整水 20㏄前後
白こしあん 60g
ルバーブ砂糖漬 40g
<作り方>
(1) 白こしあんとルバーブの砂糖漬を混ぜ、
4分割し(1個25g)丸めておく。
(2) ボウルに白玉粉を入れ、豆腐を崩しなが
ら手でよくもみ込み、様子を見ながら少しずつ調整水を加えて(生地がひとまとま
りの粘土のようになり、手にもボウルにもくっつかなくなる程度が目安)、よくこ
ね、4等分して丸めておく。
(3) (2)を手のひらの上で丸く広げ(ふちを薄めに)、真ん中に1をおいて包みこみ、
一旦丸めてから平らにする(直径5㎝)。
(4) 中火で熱したフライパンに、さらに手で押し広げて(直径8㎝)、焦げ目がつくま
で3分ほど焼き、裏返してヘラでぎゅっと押し、同様に焼く。(フッ素樹脂加工の
フライパンは、油をひかなくてもOK)
(5) 出来上がったら、1個づつラップでくるむ(くっつかないよう)。
1.型にクッキングシートを敷いておく。
2.蒸し器にお湯を沸かしておく。蓋は水滴が落ちないように布巾をかぶせておく。
3.しろあんに卵黄を混ぜる。
4.卵白を泡立て砂糖を入れ、メレンゲを作る。
5.③にメレンゲを2回に分けて入れる。
6.⑤に上新粉・小麦粉をさっくり混ぜる。
7.型に流し、蒸し器に入れ、強火で10分~15分蒸す。
8.蒸し上がったら、ぬれ布巾を全体に被せてそのまま冷ます。
◆材料 8個分
白あん 200g
ゆで卵の黄身 1個
卵黄 1個
上新粉 6g
B.P 1g
ルバームジャム 40g
◆作り方
1.蒸し器にお湯を沸かしておく。蓋は水滴が落ちないように布巾をかぶせておく。
2.白あんに裏ごした黄身を入れゴムべらで混ぜる。
3.卵黄を混ぜる。
4.上新粉、B・Pを加える。
5.8等分に丸め、ラップにはさみ、上から手で押して丸く広げる。
6.そっとラップをはずし、ルバームジャムをのせ、丸めて形を整える。
7.蒸気の上がった蒸し器に並べ、強火で5分蒸す。
8.蓋をとり、そのまま冷ます。
◆材料 4個分
ルバーブジャム 大さじ2
水 150cc
葛粉 大さじ1
アガー 小さじ0.5
あんこ 大さじ4
◆作り方
1.鍋に、ルバーブジャム、水、葛粉、アガーを入れ、よく混ぜる。
2.あんこを4個に丸めておく。
3.火にかけ、溶けるまで混ぜる。
4.小さな器の中に③を半分くらい入れ、丸めたあんを入れ、残りの③を入れ、
冷めたら冷蔵庫で冷やす。
◆コメント
ルバーブジャムの甘酸っぱさが水まんじゅうに合うかな?と葛粉に混ぜてみました。
葛あんが少し柔らかかったけど、あんがジャムの酸味と合いました。
夏に冷やせば、つるんとおいしくなりそうです。
<材料>(11個分)
もち米 1合
塩 ひとつまみ
水 200㏄ほど
白こしあん 170g
小豆こしあん 90g
ルバーブ砂糖漬 みじん切り用30g
飾り用11切れ
<作り方>
1. もち米を研いで、水につけておく(3時間以上)。
2. もち米の水をザルでよく切ってから、炊飯器に入れ、水(もち米の2割増し)を
入れ、塩をよく混ぜ、通常の炊飯モードで炊く。
3. ルバーブ砂糖漬30gをみじん切りにし、白こしあんに混ぜ、1個18gのあん玉を
11個準備する。
4. 小豆こしあんは、1個8gのあん玉を11個準備する。
5. もち米が炊きあがったら、しゃもじでほぐしてボウルに移し、触れる熱さになる
まで冷ましてから、つぶし、1個30gに取り分ける。
6. ラップに挟むようにして3の白あんを押し広げ、白あんの上に4の小豆こしあんを
のせ押し広げ(白あんより小さく)、さらに5のもち米をのせ、ラップを使ってくるむ
(おはぎの底面には、あんをつけない)。
7. 最後に、飾り用の砂糖漬をおはぎのてっぺんにつけて、出来上がり
(箸であんを少しくぼませると、つけやすい)。
<材料>
白玉粉 75g
水 40㏄
ルバーブジャム 20g
きな粉 大匙2
砂糖 大匙2
<作り方>
1.白玉粉に水・ルバーブジャムを
加えこねる。
2.耳たぶくらいの硬さになったら、
小さな団子に丸め、沸騰したお湯
でゆでる。
3.団子が浮き上がったら1~2分茹で、冷水に取りさます。
4.きな粉と砂糖を混ぜ、団子にまぶす。