レシピ募集2021へのご応募ありがとうございました。
ご応募いただきました作品について、審査を行った結果、次のお二人の作品が優秀作品として決定いたしました。(写真:審査風景)
お二人には、富士見町の赤いルバーブ2㎏をお贈りさせていただきます。
また、「富士見パノラマリゾート」ゴンドラリフト券(ペア)及び
「富士見高原スキー場」親子チケットは、ご応募いただきました方々の中から、抽選により決定させていただきました。
優秀作品:赤いルバーブ味噌
東京都 佐々木千恵美様
優秀作品:うずまきスイートポテト
東京都 五十嵐容子様
◆材料
赤いルバーブ(1cm位に切る)100g
砂糖(てんさい糖) 40~50g
*普通の砂糖でも可
白みそ(西京味噌又は信州白みそ)100g (又はお好みの味噌でも。)
◆作り方
A:火入れ版
鍋に赤いルバーブ、砂糖を入れゴムベラで混ぜ、30~1時間位、水分が出るまで置く。
10ml位水を加え中火にかけ、混ぜながら繊維が崩れジャム状になったら火から下し、味噌を加えよく混ぜ、清潔な容器に入れ冷ます。
*ルバーブが爽やかに香り、鮮やかな赤ピンク色に仕上がります。
*糖度55~59位あるので、清潔な保存容器なら数週間冷蔵保存できます。
塩分濃度は、西京味噌版0.4%位、辛口味噌版0.9位になります。
*甘みのある西京味噌版は肉料理に合い、辛口信州白みそ版は、無塩バターを
溶かし混ぜ鮭のソテーのソースに、きゅうりなどのディップに。
トマトケチャップと混ぜればパスタ、麺類のソースの隠し味に。
B:生熟成版
清潔な保存容器に味噌、赤いルバーブ、砂糖、味噌の順に空気を入れずに詰め、
ラップを密着させ、涼しい室内に半日~1日置いたら冷蔵庫に入れ、2~4週間熟成させる。時々ラップを押して空気を抜く。(ジップロックなどの保存袋で脱気して作っても良い。)スティックミキサーにかけてペースト状にする。
*Aに比べると色は少しくすんだ感じで、お味噌の香りのほうが強いですが、
酸味はちゃんとありますので、ルバーブが主張しすぎない料理に向きそうです。
*糖度47位(西京味噌)
*西京味噌版はマヨネーズ、レモン汁と混ぜてサラダのオーロラドレッシングに
したり、鶏肉、豚肉をオリーブオイルとマリネしてからソテーするとおいしい。
また、コクのある麦味噌で仕込んだものは、お豆腐の冷奴にのせても合いまし
た。
◆材料(直径5㎝、8個分)
さつまいも 1本(約300g)
砂糖 30g
バター 20g
ルバーブジャム 大さじ2
◆作り方:
1.さつまいもを2cm厚さに
輪切りし、分厚く皮をむいて、水にさらす。
2.鍋にさつまいもと水をひたひたに入れ、竹串がすっと通る柔らかさになる
までゆでる。
3.②のさつまいもを熱いうちにフードプロセッサーに入れ、マッシュ状に
する。
4.鍋に③、砂糖、バターを入れ、弱火でヘラで混ぜる。
5.④をクッキングシート2枚の間に挟んで、麺棒で縦21㎝横14㎝に
伸ばし、冷蔵庫で30分冷やす。
6.上のクッキングシートをはずし、ルバーブジャムを全体に塗る。
(ただし、手前3㎝を塗らずに残す)。
7.向こうから手前に少しずつそっとと巻いて、巻き終わりを下にして、
クッキングシートに包んで、冷蔵庫で30分冷やす。
8.厚さ15㎜に切る。包丁でもよいですが、木綿糸を使うと、断面が
つぶれずきれいに切れます。
9.アルミホイルに乗せて、オーブントースターで焼き色が付く程度に
加熱する。
◆皮は、食べやすい長さに切り、さらに水にさらして、水をよく切って、サラダ油で
素揚げして、塩をまぶすとカリカリで美味しいです。